はじめに
我が家には小さい子供がいるため、 多数のおもちゃがあります。 自分たちで買ったものもあれば、親戚や友人などからもらったものもあります。
おもちゃを頂けるのはありがたいのですが、そのなかで、もらって困るおもちゃと困らないおもちゃがあるということに気づきました。 その要件をまとめます。
他のお家へプレゼントする際などに参考にして頂ければと思います。
もらうと困るおもちゃの3要件
もらうと困るおもちゃの3要件とは、以下になります。
- 硬い
- 重い
- 鋭い(カドがある)
これら3点のうち、1点まではセーフですが、 2点以上備えているとNGの可能性が高くなります。
なぜか?
それは、現代の住宅事情が関係しています。 今の家の床は、 フローリングが多い のです。 つまり、硬い、重い、鋭いおもちゃは、 踏んづける、落とす、投げる、 などがあったときに、 人や住居に損害が及ぶ可能性があります。
例えば、重めの木の積み木などが該当します。 木は硬くて重く、四角や三角は鋭いため、 床に落としたときなどに床を痛めますし、 踏んづけると痛い、 投げられたときに危ない、 と問題が多いです。
また、重くなくても、硬くて鋭いおもちゃは、問題ありです。 例えば硬いプラスチックブロックなどが該当します。 踏んづけると痛く、こすると床に傷がつきます。
そうすると、せっかくもらってもうかつに使えず押入れにしまったまま、ということになってしまいかねません。
もらっても困らないおもちゃとは
もらって困らない、安全なおもちゃとしては、 踏んづけても、落としても、投げられても安全なものが該当します。 つまり、以下のようなおもちゃです。
- 硬くない
- 重くない
- 鋭くない
この3つを満たすのは、ぬいるぐみや柔らかいボールくらいになるのですが、 3つ満たさなくても、2つ満たせば大丈夫だと思います。
例えば、三角などのカドはあっても、重くも硬くもない「ソフト積み木」などが該当します。 プラスチックなら、硬いけど、重くも鋭くもない丸い形のおもちゃなら良いと思います。
これらは一例ですが、 安全かつ住居を傷つけないおもちゃです。 すなわち、もらっても困らないおもちゃということになります。
まとめ
- もらって困るおもちゃは、重さ、硬さ、鋭さ、の要素が2つ以上あるもの
- もらって困らないおもちゃは、重さ、硬さ、鋭さ、の要素が1つ以下のもの
おもちゃ選びの参考にして頂ければ幸いでです。