新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から外出自粛となっている現在、 通販で買い物する機会も多いと思いますが、 皆さま如何お過ごしでしょうか?
通販では、コロナの影響で、マスクからWebカメラにまで品薄が拡がり、 それとともに転売ヤーによる高値転売が横行しています。
Amazonでは、Amazon自身も需給に応じて値段をコロコロ変えるし、 マーケットプレイスだと高値転売を狙う輩がゴロゴロいます。
そういうなので、ここでは商品を適正価格で購入する方法をご紹介します。
まず、割高な品をつかまないためには、 そもそも適正価格(平常時の価格)がいくらなのか? を知らなければなりません。
それを知るために、私が重宝している、 ChromeやFirefoxで使える「Keepa」というブラウザプラグインをご紹介します\(^o^)/ (PCでもスマホでも使えます)
これを入れておくと、表示している商品の価格の推移を、 過去から現在にいたるまで全期間、グラフで確認することができます。
例えば先日私がポチったこちらの Webカメラ の場合、 4/4現在の価格は8259円となっています。
何も知らないとこの価格で買ってしまいかねないのですが、 実はこの商品は普段は2000円くらい(!)で売られている品なのです。
なぜそんなことが分かるのか? というと、、、 同じ画面に出るKeepaのグラフを見れば一目瞭然!!
マウスを合わせると、各時点での価格が数字でも表示されます。
これを見ると、このWebカメラは、 以下のような推移を辿っていることがわかります。
- 3月初旬までは2000円弱で安定
- その後品薄となり価格が4000円前後に高騰
- 3月末近辺で一時期Amazonの取扱が復活し2000円弱に戻った
- 4月現在再び品薄になって、価格が8000円前後まで高騰
元値が2000円だと知っていたら、 8000円などというふざけた価格では絶対に買わないですよね(笑
グラフを見て、割高でないタイミングを見計らってポチりましょう。 私も2000円弱に戻った3月末のタイミングでポチりました。
今後、色々なものが品薄になり、価格が不安定になる可能性がありますが、 割高なものをつかまされないように、自衛していきましょう!!
そして、 一人ひとりが適正価格を確認するようになれば、「買い占めて何倍もの価格で高値転売しようとする迷惑な輩」を駆逐することができ、市場がより適正化される ことでしょう。 ですので、ぜひこの記事をたくさんの人に広めてくださいね!!
以上、Amazonで高値づかみを防ぐ簡単な方法のご紹介でした\(^o^)/