MIDI検定 3級・2級1次

MIDI検定 の3級と2級1次の試験を受けてきました。

MIDI検定とは、主にコンピュータによる音楽制作の知識を問う民間の資格試験です。

前日が電気工事士の実技試験だったんですが、 帰宅後に38度の高熱が出てしまい… 一時は受験をあきらめようと思いましたが、翌朝熱がある程度下がったので、 何とか受験してきました。 (受験料もったいないし笑)

しかし、ただでさえ電気工事士の勉強で手一杯だったのに、 高熱のせいで一夜漬けの勉強すらしていないという状況。 これはまずいですよ。

まぁ、3級は簡単な問題、というか 受験者を笑かそうとしてるような問題 も多く、 例えば、

マイクロフォンとは、音(空気の振動)を[ a ]信号に返還する装置のことで、 代表的なものとして[ b ]マイクロフォンやコンデンサーマイクロフォンなどがあります。 また、音を集音する指向性にもいくつかのタイプがあり[ c ]、双指向性、無指向性 などのように分類することができます。

という穴埋め問題があり、それぞれ「電気」「ダイナミック」「単一指向性」が答えとなりますが、 選択肢が以下のような感じ。

  1. MIDI
  2. 電気
  3. ダイナミック
  4. ダイアトニック
  5. ダイナマイト
  6. 単一指向性
  7. 単三指向性
  8. 独立指向性

いくらなんでも ダイナマイトはないだろダイナマイトは(笑) そんな爆発しそうなマイクじゃ怖くて歌えんわー

しかし2級はそこそこ難しい問題で、 ある信号の16進数の値は何かとか、 コントロールチェンジの何番が何とか、 知ってないと解けない問題が多く。 また、「これ何の役に立つんだ?」という、 譜面とデータを見くらべての間違い探しみたいな問題もあり。 昔からレコンポーザ使ってきたような人なら楽勝なんだろうけど、 譜面入力ひとすじ でやってきた自分にはなかなか厳しい問題でした(^_^;

おまけにまだ熱でフラフラするなか受験したこともあり、 今回ばかりはまったく受かる自信がありません。。。

試験ってのは体調管理もしっかりしないといけないですね。

タイトルとURLをコピーしました