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2009/12/14号(毎週月曜発行)
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【ヘリクツの技術 Vol.199】●大いに議論
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■ごあいさつ
こんにちは、どらりです。
いよいよ200号まであと1号となりました。。。
早いもんです(^_^;
それでは本日のヘリクツをどうぞ。
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■本日のヘリクツ ●大いに議論
さて、本日のヘリクツは「大いに議論」です。
この技は、相手の強い抵抗に合ったときなどに、
●「大いに議論を」「議論は大いに結構」などと言ってかわす
というものです。
これにより、相手の批判をかわして事を進めることが可能となります。
政治家の先生がよく使う手です。
例を見てみましょう。
今回は、2009年12月9日の日経新聞2面の「事務次官廃止」の記事より、閣僚より
慎重論が相次いだことに対しての鳩山首相の発言をみてみましょう。
平野博文官房長官
「事務取扱の責任者という立場は必要だ」
亀井静香郵政・金融担当相
「次官がいられないようにしたらいいという形だけで政治主導が進むものでは
ない」
長妻昭厚生労働相
「事務次官に協力してもらう体制を試行錯誤の中で取りつつある」
鳩山由紀夫首相
「事務方のトップとして役所をまとめるという役割が無くなったということで
もない。●大いに議論すればいい」
はい、どうでしょう(^^;
反論するでもなく、「大いに議論を」といってサラリとかわしていますね。
しかしこれは、つまるところ、
●批判をかわしつつ、議論させてガス抜きさせつつ、結局結論は変えない
という戦略であるとも考えられます。
紛糾するような話を、批判をかわしつつ進めたいときなどに有効でしょう(^o^)/
最後に、いつも通りのアホな例も載せておきましょう・・・
A君「おいB、先週貸した昼飯代の1000円返して」
B君「なんで?」
A君「なんでって、借りたろオマエ」
B君「借りてないよ」
A君「はぁ!? また踏み倒す気かオマエは!」
B君「僕が1000円借りたかどうか、●大いに議論すればいい」
A君「・・・・・」
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■本日のまとめ
●「大いに議論を」「議論は大いに結構」などとかわす
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■編集後記
200号以降をどうしようか、考え中です(@_@
あっちへ行くかこっちへ行くか・・・
今週も読んで頂きありがとうございます。また来週☆
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