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2008/01/14号（毎週月曜発行）
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【ヘリクツの技術 Vol.099】●それとこれとは別
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前号の発行部数：877部
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■ごあいさつ
こんにちは、どらりです。
新年が本格始動し始めましたね。引き続き、新年会など飲む機会が多いと思いま
すが、風邪が流行る時期でもありますから、体調管理には気をつけていきましょ
う(^-^
ところで、前号(Vol.098)において、「前号の発行部数：938部」となっておりま
したが、741部の誤りでした。お詫びして訂正いたしますm(__)m
それでは本日のヘリクツをどうぞ。
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■本日のヘリクツ ●それとこれとは別
さて、本日のヘリクツは「それとこれとは別」です。
これ自体はまぁ、良く聞くフレーズですよね。相手が筋違いの話を出してきたと
きに、話を整理するために放つ一言です。
では、これをヘリクツ的に使うにはどうすれば良いでしょうか。
例を見てみましょう。
Ａ君「部長、これだけ実績を上げているのに、なぜ私の給料が据え置きなんで
すか？」
部長「うん、まぁ色々とね、会社全体の業績が今期はね～」
Ａ君「前期の約束で、目標を達成したら昇給する、という約束だったじゃない
ですか！ 今期、私は目標を達成していますよ！」
部長「ん～、確かにね。でも●それとこれとは別なんだよね～」
Ａ君「何でですか！ 約束が違うじゃないですか！」
部長「そのとおり。ただ●それとこれとは別なんだよね～」
はい、どうでしょう(^_^;
煮え切らない態度でごまかす部長・・・
この技のポイントは、
●別じゃなくても「それとこれとは別」と言う
ところにあります。
まさに正しいことを相手が言っているのに、「それとこれとは別」と言い放つ。
これにより、
●相手が正しくても反撃が可能
となるわけです。（その場だけですけど・・・）
また、一度相手の言葉を肯定してから、「でも、それとこれとは別」とすると、
流れがスムーズになります。
どうみても相手が正しい。けどその場はとりあえずごまかしたい！
…というときにどうぞ(^o^;
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■本日のまとめ
●別じゃなくても「それとこれとは別」と言う
→相手が正しくても反撃が可能
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■編集後記
いよいよ100号まであと一歩となりました。100号を記念して、何かやろうかな？
まぁたいしたことはできないと思いますが、ちょっと考え中・・・(^_^ゞ
今週も読んで頂きありがとうございます。また来週☆
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