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2007/01/29号（毎週月曜発行）
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【ヘリクツの技術 Vol.049】●主張する謝罪
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前号の発行部数：482部
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■ごあいさつ
こんにちは、どらりです。
発売以来大人気のマクドナルドのメガマックですが、数量限定になってからなか
なか買えませんね～。そのかわり品切れの時に行くと、メガマックを190円で買
えるクーポンがもらえます（普段は350円）。
ただ、クーポンばかりたまっても、肝心のメガマックが買えないんじゃしょうが
ないんですけどね・・・(^^;
それでは本日のヘリクツをどうぞ。
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■本日のヘリクツ ●主張する謝罪
Ａ君「金返せ」
Ｂ君「ごめんなさい、返しません」
さて、今日のヘリクツは「主張する謝罪」です。
安倍総理の「主張する外交」とかけてみました(^^;
この技は、
●謝罪の形を取りながら主張する
というものです。
これにより、言いにくいことをズバッと言うことができます。
例を見てみましょう。
Ａ君「金返せ」
Ｂ君「スマン、返さない」
Ａ君「はぁ？ 踏み倒す気！？」
Ｂ君「うん踏み倒す。ホント申し訳ない。ていうか返す必要もない。ごめん。
俺に借金なんてない。すみません。お前の金は俺のもの。悪かったよ」
Ａ君「？＃％＄！？」
Ｂ君「じゃ、そういうことで・・・」
Ａ君「・・・・」
はい、どうでしょう(^^;
●反論してるんだか謝ってるんだかわけ分からん
ですね！ それが狙いです（笑
「返せない」じゃなくて「返さない」という「主張」をしているところがポイン
トです。それに謝罪を組み合わせる。
「ごめん、返せない」は普通ですけど、
「ごめん、返さない」は普通じゃない。
つまり、謝罪という謙虚な姿勢と、主張するという強気な姿勢を織り交ぜること
により、一種のカオス状態が生成され、相手を混乱に陥れたまま、ごまかしたり
自分の言いたいことを言い放ったりすることが可能となるわけです。
ちなみに、こんな矛盾した主張もできます。。。(^o^;
Ａ君「謝れ！」
Ｂ君「ごめん、謝らない」
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■本日のまとめ
●謝罪の形を取りながら主張する
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■編集後記
毎号、最上部に日付を入れているのですが、2007年になったのに、ずっと2006年
のままでした（汗）（テンプレートの更新を忘れていました。。）
お詫びして訂正いたしますm(__)m
今週も読んで頂きありがとうございます。また来週☆
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