○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△ 2006/08/07号(毎週月曜発行) @~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~@ &%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$ 【ヘリクツの技術 Vol.024】●ひとりごと %@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$☆?&%@$& @~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~@ 前号の発行部数:421部 バックナンバー:http://blog.mag2.com/m/log/0000187291 お友達へ教える:http://www.mag2.com/m/0000187291.html 発行者のサイト:https://www.dorari.jp/herikutsu/ ○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△ △ ■ごあいさつ こんにちは、どらりです。 今年の梅雨は長かったですね。 暑い日差しがうれしく感じる今日このごろ。。(^^ それでは本日のヘリクツをどうぞ。 ○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△ △ ■本日のヘリクツ ●ひとりごと さて、今日のヘリクツは「ひとりごと」です。これは、何か述べるときに、自分 の主張をひとり言のカタチで述べるというものです。 例)「AはBだ」→「AはBだからなぁ…」 こんな感じで、口頭でも文章でも使えます。 では、このひとり言の形にはどんなメリットがあるのでしょう? これを使うことにより、 ●反論されずに自分の言いたいことをさりげに主張できる のです! 一例を挙げてみましょう。 まず、普通の会話では。 A君「ラーメンはやっぱ醤油が一番だよ」 B君「いーや、ラーメンは豚骨が一番だ」 A君「いーや、醤油ラーメンでしょ」 B君「いーや、豚骨ラーメンでしょ」 A君「いーや、醤油ラーメンでしょ」 (以下無限ループ) 次に、「ひとりごと」を使った場合。 A君「ラーメンはやっぱ醤油が一番だよ」 B君「●ラーメンは豚骨が一番だからなぁ…」 A君「いーや、醤油ラーメンでしょ」 B君「ん? 君には何も言ってないよ」 A君「・・・・・」 このように、反論を受け付けない形で安全に主張ができるわけです。 この戦法の理論的なポイントは、 ●あくまでも「ひとり言」である というところにあります。 もともと誰に向かっても何も言っていないのだから、 ●議論とか反論とかそういうものが「当たらない次元」でモノを言っている ということなのです。 そう、 ●俺のひとり言を君が勝手に聞いただけ というスタンスを貫くわけですね(^^; こうしておけば、反論も何もかもスルーできるわけです。 さて、この「ひとりごと」への対処法ですが、、、 「ひとりごと」はもともと何も述べていないに等しいので、無視してもよいので すが、 ●さりげない主張力 がなんかむかつく(笑)ので、逆にこっちもひとりごとを使って対抗してやりま しょう(^o^)/ B君「ラーメンは豚骨が一番だからなぁ…」 A君「ラーメンは醤油が一番だからなぁ…」 B君「ん? 君には何も言ってないよ」 A君「ん? 俺も君には何も言ってないよ」 B君「・・・・・」 A君「・・・・・」 ○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△ △ ■本日のまとめ ●ひとりごとの形で安全に主張する ○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△ △ ■編集後記 花火が好きなもので、、先週末も友達と、江戸川の花火に行ってまいりました☆ そこでふと思ったのは、何だか人の一生も花火と似ているなぁ、ということ。 花火玉にも色々あるように、人もそれぞれ、どのくらいの高さまで登って、どん な大きさで、どんな色で、どんな形の花を咲かせるのか。そしてどんな散り際を みせるのか。。。 などと(^^;ゞ 今週も読んでいただきありがとうございます。また来週☆ ○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△ △ ■発行情報 ☆登録・解除 【ヘリクツの技術】 http://www.mag2.com/m/0000187291.html ※登録・解除の作業はご自身でお願いいたします。 ☆バックナンバー 【ヘリクツの技術 バックナンバー】 http://blog.mag2.com/m/log/0000187291 発行者:どらり(Dorari) E-Mail:info@dorari.jp サイト:https://www.dorari.jp/ ※ご意見、ご感想など、お気軽にお寄せください☆ ※相互紹介受付中☆ ※当メルマガのコンテンツについて、無断転載・無断使用等はご遠慮ください。 Copyright (C) 2006 Dorari, All right reserved. ○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△○□△