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2018/02/04 created ネットワークビジネス勧誘の手口

ネットワークビジネス勧誘の手口

はじめに

あなたはネットワークビジネスの勧誘って受けたことありますか?

私はあります。 過去に3度ほど。。。

その手口や注意点など書いていきます。

ネットワークビジネスとは

まずはじめに、ネットワークビジネスとはなにか、 ということについて簡単に触れておきます。

ネットワークビジネスは、口コミで商品を知人などに販売していく形態で、 ピラミッド構成になっています。 下の人間が商品を買うと、上の人間に報酬が入る仕組みです。 MLMとかマルチ商法などとも言われます。

ご存知の方も多いとは思いますが、 この手のビジネスでは勧誘にまつわるトラブルが多発しています。 なるべくなら関わりたくないものですが、 それと分からないような形で勧誘されることが多いので、注意が必用です。

勧誘手口その1:金持ち父さん

私が最初に遭遇したネットワークビジネスの勧誘です。 「ニュー◯キン」っていう有名なやつ笑。

「金持ち父さん貧乏父さん」という有名な本がありますね。 これ絡みで勧誘されることって、多いです。 金持ち父さん本に反応する人って、「不労所得がほしい」とか「自由になりたい」とか そういう願望が強いので、ネットワークビジネスに引っ掛かりやすいのです。 (私も危うく引っかかりかけました… ^^;)

手口として定番なのが、 「金持ち父さんのキャッシュフローゲーム」を利用した方法 です。 モノポリーのようなボードゲームなのですが、 一般人から金持ちへなれば上がり、というゲームで、 お金のことが学べるというものです。 これの「ゲーム会」を開催するという触れ込みで、人を集めるわけです。 定期的に開催されていることもよくあります。

最初のうちは普通にゲーム会をやり、その後にお茶したりして、解散、、という流れなのですが、 数回参加したタイミングで、主催者側から 「今度ビジネスのセミナーがある」 という勧誘を受けます。 何の内容かははっきりは教えてくれません。

そしてセミナーへ行ってみると、 ちょっと偉めの講師の人が出てきて、

  • 私は昔貧乏サラリーマンだった
  • でもあるビジネスと出会ってこんなに金持ちになった
  • 不労所得を得てラットレース抜けした

という風に、 金持ち父さん的な話を交えながら 講義を行います。 そして、聴衆を引き込んでいったところで ネットワークビジネスであることを隠さなくなっていき、 本格的な勧誘が開始されます。

この手の団体を見分けるコツですが、ゲーム会の時点である程度わかります。 ゲーム会やその後のお茶会の時点で名刺交換することが多いのですが、 「◯◯アドバイザー」だの「◯◯コンサルタント」だのという肩書の人間は要注意 です。

  • 「美と健康のアドバイザー」→化粧品や健康食品を売るマルチ

といった具合です笑。

勧誘手口その2:サンプルを配る

これは私の父親が遭遇した勧誘なのですが、 父が知人から健康食品のサンプルをもらってきました。

どうもその健康食品を定期購入する話を持ちかけられたようで、 その時点では父はマルチであるという認識はなかったようです。

ですが、不審に思った私がその商品をネットで調べると、モロにマルチだったという笑。 当然、強く止めました。

無料でサンプルを配ることで相手に貸しを作り、マルチに引き込む という手口です。 情報にうとい高齢者を狙ってくることもあるので、油断なりません。

ちなみにネットワークビジネスで流通している商品の品質ですが、 「そこそこ高品質」なことが多いようです。 ただし、ハッキリ言って「割高」です。

彼らは「物流を通さないから無駄なコストがない」みたいな説明をしますけど、 価格の中に親ネズミへの報酬がたっぷり乗っているので、全然安くないです笑。

前に私が勧誘を受けた団体では、 「オレンジの70倍のビタミンCがある奇跡のフルーツのジュース」みたいのが、 1リットル7000円とかで売られてましたけど、 オレンジジュースって、1リットルパック100円少々とかで買えますよね。 確かに ビタミンCが70倍なのかもしれないけど、価格も70倍 という笑。 だいたい1本7000円のジュースって、どんな原価率やねん? そんなんなら普通にオレンジジュース飲んだほうがはるかにいいわ!(゚д゚)

シャンプーとかも1本何千円とか。。。 いくらモノが良くても、価格が価値以上に高いので、結局割高なんですよね。

ネットワークビジネスの商品てのはそんな感じなので、 サンプルをもらっても毅然と断りましょう。

勧誘手口その3:話を聞きたい

最近受けた勧誘で、「リゾ◯ット」という旅行系のネットワークビジネスです。

私は不動産投資の講師をやっているのですが、 元受講生の男性から 「勉強のため色々な人から話をきいている」 「一度話をきかせてください」 とSNSでお願いされました。

若干謎に思いつつも、横浜のベイシェラトンホテルへ出向き、 ロビーのカフェで話をしましたが、内容がどうも要領を得ない。 「話をききたい」という割に当たり障りのないことしかきいてこない。

しびれを切らして「そっちが何か話があるんじゃないの?」と聴くと、 10枚くらいのペーパーみたいなものを出してきて、 「読んでください」と。 内容は、 情報商材の縦スクロール画面を印刷したような、 怪しさ爆発の宣伝ペーパー。 「自由に旅行に行けるとしたら?」みたいな内容。 結局「リゾ◯ット」という旅行系のネットワークビジネスの勧誘でした。

私は半ばブチ切れて席を立ちました。 呼び出しといてこれかよ! 人の時間を何だと思ってやがるんだ! という思いで。

目的を隠して勧誘するのって、法律違反ですよ? しかもこの「リゾ◯ット」って、この勧誘を受けた時、 行政処分を受けて業務停止だったんですよ。 完全に法律違反です。

当然この男性とは縁を切りましたが、 その後、「男前コンサルティング」などという怪しいビジネスを始めていました(^^;。 完全にダークサイドに落ちちゃってますね。

相手を呼び出すときに 「ホテルなどのおしゃれなカフェを利用する」 というのもよく使われる手口のようです。 カフェのオシャレ感、高級感の力を借りて、話に説得力をもたせようという感じでしょうか? そんな小細工してる時点でもう、、、ね笑。

「話をききたい」など曖昧な感じで呼び出されたら、 「ネットワークビジネスではないか?」と疑いましょう。

考察

さて、ネットワークビジネスの勧誘について色々と書いてきましたが、 私がネットワークビジネスに否定的なのは以下の理由からです。

まず、「誰でも成功できる」などと言っておきながら、 ネットワークビジネスで成功、 つまり ちゃんと儲かるのは上位1%程度 です。 残りの99%は搾取される側 です。

確かに建前上、誰にでもチャンスがあるとは言え、 成功率低すぎません?笑。 わざわざこんな成功率低いことやらなくても、 不動産投資や株式投資なんかのほうがよっぽど現実味がありますよ。

加えて、 ネットワークビジネスが社会的に認められていない というのがあります。 やっている人はしきりに「ねずみ講ではない」「違法ではない」ということを強調しますが、 違法でなければいいってもんじゃないでしょ? 仮に違法でなかったとしても、怪しいし、 強引な勧誘行為、人間関係の破壊、経済的破綻など、実際にトラブルも起きています。 そういうものに関わっているというだけで、一般の人はドン引きです。 人間関係を壊してまでやることでしょうか?

私も金持ち父さん本は好きですし、 金持ち父さんの理論は支持しています。 実際に経済的自由を達成したいと思いましたし、達成しました。

しかし、 経済的自由を達成する手段がネットワークビジネスである必要はありません。 特に日本では、成功率から言っても、社会的な怪しさから言っても、 手を出すべきではないと思います。 それなら、普通に不動産投資とかで経済的自由を実現したほうが よっぽど簡単で再現性があります。 社会的にも怪しくないし笑。

ネットワークビジネスの勧誘は、身近なところで遭遇することもあります。 トラブルに巻き込まれないためのご参考になれば幸いです。

まとめ

  • ネットワークビジネスの勧誘では「金持ち父さん」への共感を利用されやすい
  • ゲーム会、セミナー、サンプル配り、話を聞きたい、など、様々な手口がある
  • 勧誘時にはネットワークビジネスであるということは隠されていることが多い
  • ネットワークビジネスで成功するのは上位1%程度
  • 日本ではメリットよりデメリットが多すぎる





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